こんにちは!万博の事を考えたら仕事が手につかないガゼル店長です!
【前編】では朝イチから企業パビリオンまで怒涛のように楽しんできましたが、
後編ではさらに**“心を動かされる体験”と“夜の絶景”が盛りだくさん!**
石黒館「いのちの未来」|マツコアンドロイドが想像を超えてくる
正直、入る前は
「話題性重視パビリオンかな〜」なんて思ってましたが、完全に甘かった。
石黒浩氏プロデュースのパビリオン「いのちの未来」は、
50年後のアンドロイドと人間の関係性をテーマにした、まるで一編の短編映画のような空間。
話の一部で登場するのは、マツコ・デラックスそっくりのアンドロイド。
物語が進むにつれて、ただの未来想像ではなく、人間とは何か、生きるとは何かを静かに問いかけてきます。
最後のシーンは……正直、泣きました。
ハンカチ必携。むしろ、タオルレベル。


日本館|ごみとエネルギーの未来、そしてキティが主役!?
続いて向かったのは日本館。
バイオガスやごみの循環についての展示が多く、体験型で学びやすい構成。
さらに、なんと火星の隕石に触れるコーナーも!
…が、周囲の注目は圧倒的にキティちゃんに集中(笑)
やっぱり日本が世界に誇るキャラ力、侮れません。

フランス館|芸術とブランドと“映え”の宝庫
30分待ちと言われていたフランス館、入ってみたら……超おしゃれ空間!
- 近未来的な展示
- ルイ・ヴィトンやシャネルのブランド展示
- そしてロダンの手の彫刻の数々…
正直、ブランドは当然すごいんだけど、ロダンに心奪われました。
静かに見入ってしまう美術空間に、しばし時を忘れました。



中国館|月の砂に驚き!重厚な文化展示が圧巻
20分ほどで入れた中国館は、期待以上の内容!
歴史ある展示から近未来技術まで幅広く、展示方法にも中国らしいスケール感がありました。
後で、調べてみると、展示品のほとんどが、フェイクらしくどうりで、欠けや補修などなく綺麗な出土品でした。でも、見ごたえバツグン。



夜の万博はサクサク&幻想的
夜になると、人も少なくなり各パビリオンがスムーズに入場可能に!
夜景とライトアップが合わさって、どこを見ても写真映え。
「この時間帯、正直めっちゃオススメです」
チェコ館でビールと噴水ショー!ドローンショーで感動のフィナーレへ
歩き回って、ちょっと一息。
…ってことで向かったのが、噴水ショー前。
念願のチェコビールを片手に、噴水ショーを眺めながらの贅沢時間。
これぞ万博の醍醐味って感じです。


さらに夜空に広がる、大屋根リング越しのドローンショー。
光と音と空間の融合に、思わず声を失うほどの感動…。


現在、噴水ショーは中止しましたが、再開に期待。
お土産チェック|帰宅後にグッズ山盛りでびっくり!
帰ってからお土産袋を広げてみると、
「えっ、こんなに買ったっけ!?」状態(笑)
前回分と合わせると、ミャクミャクグッズから各国の限定アイテムまで山盛り!
思い出と物欲がしっかりリンクしてました



関西万博、2回目でも感動だらけ!
今回の万博、正直言って…
「前回よりさらに濃い1日」でした。
感動、笑い、学び、ビール、そしてドローン。
この全部が一つの場所で体験できるのが万博の凄さなんだと、改めて感じました。